お風呂上がりの暑い廊下から、クーラーできんきんに冷やした部屋へ入った時の匂いが好き。夏の匂い。
土用の丑の日は、夏らしいイベントで楽しかった。
暑さでへとへとになった身体がスタミナを取り戻す。
うなぎの付け合わせにはさっぱりとしたものが良くて、それらもなんだか夏にぴったり。
冷や奴には、激辛っ子・生七味・キムチを適宜のせていただく。
激辛っ子は、前週末フジロックへ行った帰りに、越後湯沢駅で買ったもの。かぐら南蛮の、存在感のある辛さ。
生七味は激辛っ子よりはマイルド。香りが高い。
三つ葉と卵のお吸い物。一番だしをとりました。
三つ葉に火を入れすぎちゃったかな。やわらかめ。
自家製にんにく醬油、ごま油、砂糖と和えたきゅうり。
にんにくの香りと、唐辛子のぴりっとした辛味がお気に入り。
2ヶ月ぐらい前に漬けた、自家製ピクルス。
ミョウガ、アスパラ、ミニトマトなどなど。後なにを入れたっけ。
かなり酸味が強くなっていて、うなぎの後に食べとさっぱりする。
ミニトマトのピクルスにはびっくり。皮をぷちっと噛むと、口の中であっという間にとける。
うな肝串を焼き網にのせて、熱を入れたもの。
串から外して山椒をふる。ビールのあてに。
うなぎの蒲焼きはふわっふわで美味しかった。
お魚屋さんの店頭で焼いていたものを購入。
帰宅後、焼き網に載せたホイルの上でじっくり焼き直してみた。
調理酒を小さじ1/2ほどふりかけて、ホイルで包み焼きにしたり。
ホイルを開いて表と裏を丁寧に焼いたり。
特別な日って、気合いが入ってしまうね。
出来合いのものが多いから、実はいつもの夜ごはんより時間がかかってないのだけれど。
でもテーブルの上に並ぶ品数が多いとなんだか嬉しい。
ちなみに、新潟での戦利品。
激辛っ子、雪太鼓、塩、たまり醬油。
雪太鼓は、越後湯沢駅の日本酒試飲コーナー「ぽんしゅ館」で試食ができて、はまってしまったので買ってみた。単体でお酒の肴にしても良い。
たまり醬油は、醬油試食コーナーで一番美味しかったもの。まったりと濃くて、つんとしない。使うのが楽しみ。