厨房では異国語が飛び交う、小さなお店。
小皿がとにかく安い。安いばかりかとんでもなくお酒に合う。
1皿500円前後なので、この時点でもうにこにこしちゃうぐらい安いんだけど、21品の中から3品選ぶと合わせて1,050円という大特価。
食べたいものを好きなだけ頼んで、ビールをがぶがぶ飲み干すのがいいな。
しかし、この日は気管支がやられていたので、私は控えめに桂花陳酒のソーダ割り。
別にビールと変わらないのでは、という疑惑もある。
どうやら、香港麺が売りのお店だそう。
食べたことなかったよ、香港麺。
楽しい気持ちになってしまって適当に注文してしまっていたけれど、9割9分、写真のこれが香港麺。
カレーと一緒にいただいた。ライスもついてくるのです。肥えちゃうね。
麻婆豆腐は、大体いつも色んなお店で「辛めでお願いします」と頼んでいるのだけど、気管支炎を労るために今回は何も言わないでおいた。
結果、何も言わなくてよかった。本当によかった。
無言になるぐらい激辛の麻婆豆腐です。気管支炎じゃなかったら最高です。
むせながら、涙を流しながらいただいた。
でも美味しかった。万全の状態で再会したい。
たまたまお店にひかるくんの上司がいらっしゃって、なんだかもじょもじょしてしまったそんな夜でした。
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