冷蔵庫に置いていた細切りのたけのこを使って、青椒肉絲の日。

一人ごはんなので、豚肉を使用。節約節約。牛肉売り場も見に行ったけれどやっぱり高いのね。

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ピーマンは大きいものがごろごろ入ったお手頃価格のパックを発見。今週フル活用してあげよう。

週末、八重洲ブックセンターの料理本コーナーでまったりしていたのだけど、その時に仕入れた調理方法を実践してみた。

ものを切る時は、調理台に向かって斜めに立つ。こんな基礎的なこともできていなかったのです。確かに、斜めに立つとまな板の上の野菜にまっすぐ包丁を入れることができる。なんというライフハック!

包丁の、真ん中から先にかけての部分で押し出すように切っていく。すとん、すとん、といい音がする。うおお。力もいらない。全然切れないぞこのボロ包丁め!とか思っていたけれど、私の切り方が悪かったのね。ごめんなさい。

中華といえば強火でちゃちゃっと炒めるイメージだったけれど、本に肉と野菜は弱火で調理すること、と書いてあったので試してみた。

細く切った豚肉に、弱めの中火でじっくり火を通す。お肉を強火で焼くと、灰汁などがとじこめられてしまうらしい。

色が変わったら一旦お肉を取り出し、たけのことピーマンを弱火で炒める。調理に使ったボウルや包丁を洗いながら、たまにフライパンを返す。焦げる心配がないので良い。

キッチンが片付いて、ある程度ピーマンがやわらかくなったら、お肉を戻して弱火のまま炒め、調味料を絡めて完成。

お肉はやわらかく仕上がっていて美味しかった。野菜は中までしっかり火が通っている食感。強火でジャーッと炒めるのもいいけど、まったり弱火調理の楽ちんさも捨てがたい。

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