よろにくの3号店、生粋に行ってきた。
ネオンが賑やかな秋葉原の大通りをしばらく歩くと行き当たる。
周りの雰囲気にそぐわず、落ち着いた佇まいの入り口。少し緊張しちゃったり。

店内は通路や座席のスペースがゆったりと取られていて、くつろげる雰囲気だった。
照明の落とし具合がなんとも絶妙で、お肉を目にする前からもう小躍りしてしまう。てんてん。

一杯目は日本酒。6種類あったのでひと通り飲んでみようかなあ、と。
最近は、甘く香る九平次と焼肉のコンビがお気に入り。生粋にも置いてあって嬉しい気持ち。

伴さんに、ユッケと握りの素敵なクーポンをいただいていたので、まずはそれらを注文した。
とろんとろんのユッケは、お酒に合う味付け。卵黄をざっくりと絡めていただく。

握りは贅沢すぎてもう言葉にできないですね。一口で食べるのがもったいないぐらい。幸せがするりとのどを通っていく感じ。

つづいて、たれの上盛り。
赤身、ミスジ、ごはんをくるりと巻いていただくシルクロース、生卵をとろりと絡ませたザブトン。
幸せのオンパレード。むむ。

ひかるくんが「ミスジは、こんにちはって握手だけして去って行くような感じだけど、ザブトンはいつまでもどっしり居残るね」と言うので、なるほどわかるわかる!と興奮してしまった。
ミスジのキザっぷりは憎いぐらいですね。あ…!って振り返るともう姿を消している人。

最後は厚切り牛タンを注文。
涙が出そうなぐらい厚切りだった。上に寝たら身体が良い具合に沈み込みそう。
両面をじゅーっと焼いていただくと、ぷりんとした食感に震えが。
一噛みするごとに、ぷりん、ぷりんと。
いつまでも味わっていたい、美味しいタンだった。

お肉は素敵なご褒美ですね、明日からまた頑張ろう、って思う。

生粋焼肉 / 末広町駅湯島駅上野広小路駅

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